古道具るごろの古物屋営業日誌

「はいからびゅーちふる」な古道具・古物&中古レコードの店「るごろ」の気まぐれ営業日誌
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泥水をすする
近頃たたんでしまう親しいお店が次々で、非常に寂しい。
そう言ううちだって明日はどうなるか分からない。
我々の仕事は泥水をすするようなものだと、
ある老舗のご主人が言った。
どの業界にしても仕事を存続させていく為には
そういった覚悟は必要だろうと思う。
来年は来月は明日はと色んな事を考えながら
どのお店も大変な思いで運営していっている。
そんな折りにTPPだとか、増税だとか、
あんたたちバカじゃないですかと言いたい。


近所の公園に大きな柿の木があって、
ここ最近美味しそうな柿の実を落とす。
朝の散歩に出ると愛犬りんごは一目散にこの公園に向かう。
枯れ葉にまぎれた柿の実を探して食べるのが楽しみらしい。
はじめはカラスがつついて落としていたものが
熟れて自然に落ちるようになってからは
それはマルマルとした立派なものが
枯れ葉がクッション代わりとなって無傷のきれいな姿で
ゴロゴロころがっている。
1日4個まで。そう飼い主は決めているが、5、6個は食べている風で
まるまるしたお腹でゲフーと言っている。
最近は気温も低いから、落ちたのもすぐには腐らずいい具合に熟れていく。
泥にまみれたドロッドロの柿を美味しそうに食べるりんご(ややこしい)。
意地汚さの中にたくましさを感じる、アホさも。
アホたくましい我が犬。泥水をすするどころか、泥食ってる。
そうね、そうやって生きていかなくちゃね、そうね・・・そうか?


そうやって腹一杯で散歩から帰って来ても
朝飯を食べ、盗み食いまでする。
植物繊維満杯の腹から生まれるのは柿の種のたっぷり入った
一日7、8回の排便と、けたたましいオナラ。
愛犬のおケツに鼻を近づけ、その屁の匂いを嗅ぐ幸せ、ありがたや〜。
店主は変な人だと思っているらしい。
幸福は人それぞれ。他の人には分からないのさ。


柿はね、泥付きのやや熟れくらいが一番美味しいのよ、本当よ。
| ひとりごと | 17:47 | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
あはは。
思わず大笑いしてしまい、コメントしました。
りんごちゃんに見習い、私も頑張ります。

泥は食べれないけど... 笑

みずや
| おち | 2011/12/01 12:25 AM |
食への執着とずる賢さだけは他の犬には負けないのです。
その姿に励まされる・・・どころか苦笑いです。
| るごろ | 2011/12/02 6:15 PM |
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