古道具るごろの古物屋営業日誌

「はいからびゅーちふる」な古道具・古物&中古レコードの店「るごろ」の気まぐれ営業日誌
ひと段落。そして年末。

ひろった柚。結構立派。

10月からのイベントラッシュも終わり、
心身ともに落ち着きを取り戻した今日この頃。
本当にめまぐるしい秋でした。

三階家秋の市には沢山の方にご来場いただき、
ありがとうございました。
出店者の皆様も本当にありがとうございました。
どうなるか全く分からないイベントに暖かく協力して頂いて
心から感謝、感謝です。



三階家さんの環境がそうするのか三世代でのお客様が
多くて、のんびり、まったり、竃のにおいもあいまって
暖かい、優しいイベントになりました。
あんなに立派な家ではないけれど、幼い頃おばあちゃんの家で
過ごしたあの日を思い出しました。
今後も多少形を変えながら継続していく予定です。
三階家さんは通常木曜日〜日曜日営業されています。
ぜひ遊びに行かれてください。




さて、今年ももうすぐお終いです。
頭の中はクリスマスをすっとばしてお正月。
今度のおせちは何か新しいメニューを入れたい。
おせちを持って実家に行くのです。
お歳暮がわりに。

るごろでは、お正月に重宝しそうな器も
いくつか扱っておりますよ。
ぜひ見に来て下さい。
年内は24日までです。23日は筥崎宮の骨董市で店舗はお休みします。
お待ちしております。



| ひとりごと | 18:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
夏のいろいろ
夏のイベント全て終了。
るごろの夏は終わりました・・・

今年はかき氷スワンにひっついて色々巡りました。
春に、母の梅畑の梅がこれまでになく豊作だと分かり
スワンのシロップ担当マルカデットのかおるさんに
これをシロップに使えないかと相談したところから始まった
梅プロジェクトもすごく美味しいシロップに仕上がって、
たくさん召し上がってもらいました。
ありがとうございました。
プロが作ると酸味がまろやかになるんですね、実に美味しかった。
今年は梅、ウメ、うめ、初めて梅干しも漬けてみたり
梅の素晴らしさを再認識しました。
梅さいこーー。

お盆にイベントを開催した杷木の三階家さんでは、
11月にもっと大きな企画を計画中です。
とにかく素晴らしい建物なので、ぜひ一度遊びに来て頂きたいと思います。
こちらにある古い竃(かまど)を使って美味しいものも考えてます。
色々と決まり次第またお知らせしていきたいと思います。


個人的には父が脳梗塞で倒れるというアクシデントがあり、
少々うろたえましたが、幸い早い時点で病院に運んだので、
体に麻痺などはほとんど残っておらず、
どんどん自分の足で歩き、ご飯も問題無く食べています。
猛暑の中散歩に出かけ、帰って来てしばらくしたら
目がうつろで、話す事ができなくなったらしいです。
皆さんも充分お気をつけ下さい。


さて、秋に向けてますます忙しくなります。
4つほどイベントが控えています。
10月28日にはクラフトマーケットもあります。
また店舗の営業も力をいれていきますよー。
宜しくご愛顧くださいませ。


杷木は暑かったー。
| ひとりごと | 20:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
ばつが悪い
ウールのタイツが好きで、冬は手放せない。
何年か履いて毛玉がいっぱいになって
足の親指のあたりに穴があいても繕って履いている。
履き古したクタクタ感がたまらないのだ。
どうせズボンの下に履くんだから
誰にも見えやしないと思っている。

ところが、そんな日に限って
靴を脱がなきゃならないというピンチが訪れる。
入ったお店が土足禁止だとか、突然どこかのお宅に
お呼ばれしたとか。店で高いところのモノを取るために
椅子にあがらなくてはいけないとか。
ボロボロのタイツを人様にお見せしなくちゃいけない
ばつの悪さったらない。
中にはかかとがすれてスケスケになっていたりという
社会人としての良識を問われかねないモノを履いていたりする。
親しい人なら『ありゃま〜』と、どっちゃらけできるのだが、
そんな場合たいていは言い訳できない方の前でさらす事になる。
何度も赤っ恥をかいたもん、はぁ〜。

けど、今日も履いている。
最近は靴下を重ねるというひと工夫も覚えた。
寒い日には手放せない、捨てられない。


こたつがあったらもぐりたい
| ひとりごと | 17:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
一世紀生きる
105歳のおばあちゃんが亡くなった。
全く見ず知らずのお方だが、縁あってお通夜に参列した。
佐賀の田舎町。
ずっとこの街で暮らしてきたとしたら
105年前の風景はどうんなだっただろう。

「ここお城あったんですよ」と同行したAさん。
105年前ならまだあったんですかねお城。
「あったんじゃないですかね、ちなみに105年前というと
イクイナ(1917年)生まれ・・・ってロシア革命の年ですよ!」
ふぇ〜歴史の彼方って感じ、っていうかよく覚えてますね。
「ええ、当時おニャン子クラブ一世風靡してましたから
みんなそれで覚えてましたもん。生稲ちゃんていたでしょ。」
はぁ、すごいなぁ。同世代だけど、そんなふうに覚えてませんわ。

感心したものの、よく考えたら105年前って1907年。
Aさん歴史には強いけど、算数には弱かった。
晩年はずっと施設に入っていたらしいけれど、
ロシア革命から(笑)関東大震災〜第二次世界大戦〜
東日本大震災、原発事故まで経験してしまったおばあさん。
お疲れさまでした。
南無〜

| ひとりごと | 18:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
泥水をすする
近頃たたんでしまう親しいお店が次々で、非常に寂しい。
そう言ううちだって明日はどうなるか分からない。
我々の仕事は泥水をすするようなものだと、
ある老舗のご主人が言った。
どの業界にしても仕事を存続させていく為には
そういった覚悟は必要だろうと思う。
来年は来月は明日はと色んな事を考えながら
どのお店も大変な思いで運営していっている。
そんな折りにTPPだとか、増税だとか、
あんたたちバカじゃないですかと言いたい。


近所の公園に大きな柿の木があって、
ここ最近美味しそうな柿の実を落とす。
朝の散歩に出ると愛犬りんごは一目散にこの公園に向かう。
枯れ葉にまぎれた柿の実を探して食べるのが楽しみらしい。
はじめはカラスがつついて落としていたものが
熟れて自然に落ちるようになってからは
それはマルマルとした立派なものが
枯れ葉がクッション代わりとなって無傷のきれいな姿で
ゴロゴロころがっている。
1日4個まで。そう飼い主は決めているが、5、6個は食べている風で
まるまるしたお腹でゲフーと言っている。
最近は気温も低いから、落ちたのもすぐには腐らずいい具合に熟れていく。
泥にまみれたドロッドロの柿を美味しそうに食べるりんご(ややこしい)。
意地汚さの中にたくましさを感じる、アホさも。
アホたくましい我が犬。泥水をすするどころか、泥食ってる。
そうね、そうやって生きていかなくちゃね、そうね・・・そうか?


そうやって腹一杯で散歩から帰って来ても
朝飯を食べ、盗み食いまでする。
植物繊維満杯の腹から生まれるのは柿の種のたっぷり入った
一日7、8回の排便と、けたたましいオナラ。
愛犬のおケツに鼻を近づけ、その屁の匂いを嗅ぐ幸せ、ありがたや〜。
店主は変な人だと思っているらしい。
幸福は人それぞれ。他の人には分からないのさ。


柿はね、泥付きのやや熟れくらいが一番美味しいのよ、本当よ。
| ひとりごと | 17:47 | comments(2) | trackbacks(0) |
麗しの女優たち
昔から古い写真を見るのが好きで、
とくに戦前の女優の写真は何度見ても飽きない。
石割平コレクションの本も持っているが、
何度も何度も見返してきた。
なんだか癒されるのだけれど、
それが何故だか自分でも分からない。

ある日、店主が買い取ってきた中に
どストレートな写真やらハガキが入っていた。
はぁぁぁ、癒されるわぁ。
せっかくだから一部をご紹介。
さて何人ご存知でしょうか。



まずはこの方、


栗島すみ子さん。
サイレント時代の大スターです。
晩年、成瀬巳喜男監督の作品にも出演されてましたが、
さすが凛としたお姿でした。




田中絹代さん。
日本の映画界には欠かせない方。
若い頃はやっぱりふっくらして可愛らしいです。




入江たか子さんと、夏川静江さん。
入江さん美しい。色が白くて黒目がちでまさに絶世の美女。




伏見信子さん。美しい・・・。
小津安二郎監督の「出来ごころ」での、はにかんだ笑顔が可愛かった。




高峰秀子さん。美しいですなぁ。
大好きです。
写真が結構痛んでいたので、
やーっ!




顔まわりだけきれいにしてみました。
暇じゃないんですが、大好きですから。
放っておけません。


そのうち俳優さんの写真もご紹介できればと思っています。

| ひとりごと | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
近頃思う事

置物シリーズ・なやましいウサギ


なにか1つの事を行動しようと思い立ったとき、
それに何の意味があるのかを真剣に考える事が
重要だと思うようになった。
その向こう側に何があるのか。

向こうに何かが見えるならやってみようと思う。
何も見えないならやめたほうが良いと思う。
それが判断基準。

1つのアイデアを離れたところで見てみて、
別の立ち位置で考えてみて、
その上でやるべし、と思うなら
徹底的にやる。
これでもかとやる。

やる意味なし、と思うなら
いさぎよく諦める。
どんなにおいしそうなニオイがしても諦める。
一つ一つそうやって判断していくのは
面倒なように見えて、実はそれが一番単純明快。

秋の2つの催し。
クラフトもそう、企画中のやつもそう。
なにか感じてくれる人たちが集ってくれることが
なにより嬉しいし、ありがたい。
次の流れが生まれるのは、そうゆうつながりの中だけだという事を
ちかごろ痛切に感じるから。

| ひとりごと | 20:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
学生さんはおもしろい

夏空!


ここ数日いろんな方と会って、お話しして
何だか充実している。
先日とある専門学校の先生方とお話ししたが、
それが結構ツボにはまってしまった。

まずは「高校生は一体どこにいるのか?」という話題。

映画館に居ないという。
コクリコ坂を観に行ったと言う40代の先生。
「映画館居ないんですよ、居るのは僕みたいなおっさんばかり」
ほほぉ。

フィギア売り場にも居ないという。
「よだれを垂らさんばかりに眺めているのは僕みたいなおっさんか、子どもだよ」
へぇ。

釣り場にも居ないという。
「いるのは僕みたいなおっさんか・・・」
つまりはおっさんはアチコチに出没するが、高校生の姿を見ないと言う話。

「一体女子高生はどこにいるんですかねぇ」と
気付くと、ある先生の話で高校生が女子高生になってしまっていて、
それはちょっと誤解されちゃうんじゃないかと、
男子高校生もいませんよ〜とあえて突っ込んでみたが、
「男子高校生って言わないでしょ〜おかしいよ〜、そこは高校生でいいでしょ〜」と言われ
え、なんで?とその基準の不可解さを抱えながら
話はどんどん転がって行った。


次の話題は、学校としてツイッターを始めたが、
何を書いていいのか一向に思いつかないという話。

何でも良いですよ。ほら、若者って時に考えられない事件起こしたりするでしょ
そうゆうのをつぶやいたら面白いんじゃないですか。
と振ってみると、
「あ、ある!ある!この前、学生でおでこから血流しながら職員室に来たヤツがいた。
びっくりして聞いたら、自転車立ちこぎしてたら街路樹の枝が刺さったって言うんですよ。
アホだな〜って」

「あ、あと、親指の爪剥がしたって来た学生もいましたねぇ、マキロン貸してって。
爪剥げても学校には来たんだぜっていやに誇らしげでしたけどね。」
アホやな〜・・・。


しかし心配なのは、ものづくりになかなか関心を示さない子が増えているという話。
本当だろうか。
生きづらい世の中ではあるけれど、
若者はおバカでいい、ノビノビ育ってほしいとふと思った昼下がり。


| ひとりごと | 16:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
昭和の夏とデコちゃん
昨年亡くなった高峰秀子さん主演の映画『秀子の車掌さん』。
昭和16年、成瀬巳喜男監督、高峰さんまだ10代の作品。
デコちゃん本当に初々しい。
高峰さんのキュートさと昭和初期の夏のひとコマ
ストーリーも含めて爽やかで可愛らしい映画。
うちわ、金魚、氷、ラムネ、開襟シャツ、浴衣に下駄。
日本の原発全部止まっても電気は足りるというのは
様々なデータから明らかになっている。(騙されちゃいけませんヨ)
でも、こういう夏を取り戻したいと思う今日この頃。

| ひとりごと | 15:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
終わりの世界
花盛りの町内。


木瓜の花にピンクユキヤナギ(だと思う)。
毎年華やかなご近所の庭先。



紫色の木蓮の花。


いつもの花はいつもの場所で花開き
いつもの春なのだけれど、心は沈み。

世界の終わりを真剣に考える今日この頃。
すっかり騙されていたねと、話す毎日。
今の事態から目を背けたいけれど、
何が起きていて、何が真実なのかを
目をこじ開けて見ていなくちゃいけない。
そして考えなくてはいけない。
もう責任逃れの甘い言葉に騙されないように。
ひどい現実から、そのうちある種の覚悟が生まれると思う。
生活をしていかなくては。

来年の春に心を馳せてみる。
| ひとりごと | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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